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認定こども園松山聖ルカ幼稚園2022年度学校評価
Ⅰ、自己評価
1、幼稚園の教育目標
・キリスト教の愛の精神を基礎に、神と人を愛し感謝する子どもを育成する
・友だちとの遊びを通して、子どもの持つ心豊かな可能性を広げる
・基本的生活習慣やきまりを守る子どもを育成する
2、本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画
・不審者対応マニュアルに沿った避難誘導訓練を行う
・子どもの実態や社会情勢に合わせて行事の再編成を行う
3、評価項目の達成及び取り組み状況
評価項目 | 結果 | 結果の理由 |
施設・設備・遊具に対する安全対策 | B | 点検・確認・対応ができていたが、危険個所の情報共有に不十分な面もあった |
不審者侵入時の対応 | A | 園児の避難訓練、警察の指導による職員の講習会の実施やマニュアルの整備が行われた |
社会情勢を踏まえての行事の再構築 | A | コロナ禍の中で状況に合わせて工夫しながら行事に取り組むことができた |
ICTの活用 | A | ICTシステムによる出欠確認、保護者への連絡、要録作成などに活用できた |
4、学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
結果(*) | 結果の理由 |
A | それぞれの目標に対して、実情に合わせて話し合い、研修や講習を受講し、情報を共有し、 改善に向けて職員一人一人が意識して積極的に取り組むことができた |
〇結果(*)について
A:十分達成されている
B:達成されている
C:取り組まれているが、成果が十分でない
D:取り組みが不十分である
課 題 | 具体的な取り組み方法 |
教職員間で園児理解、発達状況、支援方法の共有・確認を行う | 教育課程に基づく子どもの発達や家庭での状況を把握し、教職員全体で発達支援を行う |
人権教育への取り組みを行う | いじめ、差別、性差別、ハラスメント等についての専門的知識を得て、子どもたちにもわかりやすく伝えられるようにする |
ICTの活用 | 出欠確認、個人記録、指導要録、メール、アンケートなどにシステムを活用する |
Ⅱ学校関係者評価
1、自己評価の結果は適切であったか
当園設立の精神に則り、園の運営・保育内容を中心に、園児一人ひとりの育みを支援することを 基本に据えた自己評価とその結果は概ね適切であった |
2、自己評価の結果を踏まえ設定した今後取り組むべき課題は適切か
園全体の課題設定とそれに基づく各教員の自己研鑽の課題が適切に設定されていた |
3、自己評価で設定した重点的に取り組むことが必要な目標・計画、評価項目の設定は適切か
コロナ感染対策など、園全体の運営からクラス及び園児一人ひとりに対しての細やかな配慮と それに基づく計画と評価を必要とする時期であったが、通常の危機管理対応の計画に加えて、 総合的に取り組むべき目標・計画及び評価項目は適切に設定されていた |
4、幼稚園運営の改善に向けた取り組みは適切か
幼稚園運営の改善に向けた取り組みの課題は、日頃の園運営の中に、とりわけ日常の保育や保護者対応の 中から見えてくるものがある。保護者家族をはじめ社会の価値観や生活様式が多様化する中で、教職員は 園児理解に努め、丁寧に保護者に対応し、園内での情報共有と当園設立の精神に基づく保育実践に努めて おり、運営改善に向けた取り組みは適切である、 |